生産者案内

会社勤務を33年して、定年退職。以前から教室の広さくらいの畑で、白菜、オクラ、サツマイモ、スイカなどを栽培していました。疲れている時に、土をさわると心が癒されると感じていました。退職したら農業をしてみたい。どうせするなら、ドラゴンフルーツをハウスで育ててみよう。

5年前から小さいハウスで栽培

休日に散歩をしていると変なものがある。聞くとドラゴンフルーツだった。早速、赤い実をいただいて食べたり苗を貰ったりして、植木鉢で育ててみた。

@おおきでホームページ作成講座を受講

これから、ビニールハウスを建ててドラゴンフルーツを栽培する。多くの人に伝えるためにホームページ作成方法を学びに行った。

家の隣にハウスを建てる

2016年の夏、溝田農材に電話して、ハウスを建てる話をし見積もりを取った。夢の実現に向かって挑戦を続ける。



ドラゴンフルーツのハウスが完成した。30m×5.5mを2ハウス。

2018年5月19日 ドラゴンフルーツは、2メートルくらいに高くそして、長くなりました。幹の色が黄緑色で、これではまだ、幹が若すぎて花が咲きません。幹が深緑色になると花が咲き、実がなります。

花粉を筆に付けて、その筆をめしべに付けます。本来南米産なので昼間は暑すぎます。それで、花は夕方から朝方まで開花しています。日本では、暗いので虫が飛んできません。みつばちの代わりに人が受粉させています。きれいに咲くのは、夜の9時ころです。夜は大変なので、朝日が昇ったらすぐに花粉をつけています。「大きくなれ!甘くなれ!」